プロフィール


東京生まれ

高校生の時に手話と出会い、大学入学後に本格的に手話を始める。   手話通訳士。 

専攻は幼児教育(障害児保育)。 

卒業後は、保健所や児童館で健康教室の心理相談員として、母親へのサポート・子どもへの接し方等を指導。

大学では幼児グループの運営に携わる。

1990年 淑徳短期大学で介護福祉士の養成をすることを機に、高齢者の心と身体についても学び始める。  

同時期にスタートした NHK教育テレビ(現・Eテレ)「手話ニュース」のキャスターとして 2021年3月まで30年間 出演。

 

■現在の活動

草苑保育専門学校 特任講師   法政大学 手話講座講師

東京家政学院大学では非常勤講師として、「障がい児保育」の講義を行っている。 

東京薬科大学では 高齢者や障害者との接し方等についての講義を担当している。

また、バリアフリー啓発研修講師として全国各地の人権講演会を回るほか、企業や官庁の研修講師も務めている。 

 

■ 著書  他

2000 年:大好きな歌と子どもと手話を結びつけた「手話ソングブック~ともだちになるために~」を出版。

2003 年:好評につき「手話ソングブック2~きみとぼくのラララ~」を出版。 

2006 年:「手話ゲームブック」を出版。 

      手話との新しい出逢い方、楽しく直ぐに覚えられる方法などを提唱している。

2015 年:「手話ソングブック3~あしたも あそぼう~」を出版。

2015 年:「ハッピーコミュニケーションのすすめ(900円)」を発行。

             障害者や高齢者など多様な個性を持つ人たちを理解し共に笑顔で生きていくために、私たちがどの様に意識し

                  行動すればよいのかを、様々な具体例を挙げながらまとめた1冊。 

2018年:DVD「 心のバリアフリーをめざして ー 合理的配慮と職場のコミュニケーション ー 」の監修・出演

    (株式会社 自己啓発協会 制作)

2020年:「ハッピー・コミュニケーション・ガイドブック ~ 共生社会の実現のため  ~」を発行。